親チェックシート ウザい編 

ウザい・めんどくさい・ダルいと3つの項目に分けてもらいましたが意味があります。

ウザい = 軽度の嫌悪感
めんどくさい = 中度の嫌悪感
ダルい = 重度の嫌悪感

嫌という感情は3段階あります。(人によって呼び方や言い方は違います)

この段階・階層的な区分けの仕方は感情面では指標となるもので、個人差があるため軽度だから安心と言えるわけではありません。

解答編を息子から渡されていますのでシェアしてみてくださいね。

■ 子供に意中の異性について聞く

・親は相手がいるけど、相手がいない子供に聞くのはデリカシーがない。 20代男性
・早く結婚して子供が見たいとか願望を押し付けないで欲しい 20代男性
・いたとしても絶対に変なこと言われそうだから言わない。10代女性

子供にパートナーがまだ出会っていない時に、親から言われても何の良い感情も抱かないということです。
※いたとしても「絶対にあーしろこーしろと言いそうだから言わない」というケースもありました。

子供の恋愛関係は親から見ているとハラハラしたり時には痛い目を見ることもあると思いますが、クリスマスや記念日で金銭的な応援をしてあげるパターンは嬉しいようです。

「クリスマスに予定がないから楽しく家族で過ごそうと思って家にいたらやっぱりそういうことを聞いて来る」という不満たっぷりの意見も。

気になる気持ちはわかりますが、よほど慎重に聞かないとウザがられるようです。

■誰かと比べる。(身内・知り合い・家族兄弟・または子供の友達)

兄弟・よく遊びに来る友達と比べられるケースが非常に多かったようです。

子供も友達の家に行く時はよそ行きの顔を持ちますが、普段から子供に干渉しない親が友達が来た途端に干渉することで「自分の時は何でそんなことしないのに・・・」という不満を持つパターンもあるようです。

何か必要があれば子供から親に言いに行くので、親の行動は自然にしてくれるのが一番と思っている子供が多いようです。

■親なんだからいいでしょ!・親に向かって何を言ってるの! と反論する。

・自分は何やっても許されると思ってるから反論しないし、まともに取り合うだけ無駄 10代女子
・「揚げ足を取ってくるな!」と怒るけど、逆に大人としてその言い方はどうなの?って思う 20代男子

気づかない内に失礼なことを言ったパターンであれば子供は説明すれば反省しますが、逆のパターンで親から子供の躾に対する語彙力を疑問視するケースが多いようです。

■部屋にノックや入室許可を取らずに入る

うちの親は学校で習わなかったのかな? 20代男性
子供に対して何をしても良いと思ってるけど、正直言って一番やめて欲しい 20代男性

特に男子からの反発が一番大きくありました。

自分の部屋は家の中で一番安全で安心出来る場所のはずが安心できなくなって睡眠時以外は休めなくなった子も。

■親の意見を押し付ける(当時の常識は今の常識じゃないケース)

困って相談した時・成績や悩んで壁にブチ当たっている時に相談してウザい親の解答だそうです。

子供が欲しいのは【現実的な解答】であって、一緒に悩んでくれもせず、親と状況が違い過ぎるため参考にならないとのこと。一方で親も同じ状況にあった場合には心強い意見となったという解答もありました。

■子供扱いし続けたり昔のミスを語る

昔にあったことをずっと掘り返してくるのは女々しくて嫌、彼氏の前で言われた時は最悪だった 20代女子
子供扱いするなら自分が子供みたいにはしゃがないでほしい 10代女子
好きなものは感性だし、好きな理由に年齢は関係ない。親父が見た目若い子供が好きな癖に理不尽 20代男子

趣味の分野は感性です、昨今は特に趣味に年齢の垣根はなくなって来ています。
好きなものは好き、というスタンスでいいはずが変なところで大人風を吹かすところは良くないかもしれません。

昔のミスに関しては「言われても仕方ないもの」とある程度割り切ってる人が多いですが
男子は内容によっては抵抗がない人が多く、女子は特に誰かの前で言われるのはデリカシーがないと思われる親が多いようです。

親チェックシート

息子に依頼をかけて、18歳から20台後半にかけてアンケートを依頼しました。

現在40代~を迎えていらっしゃるお母さん、お父さんは必見の内容になります。

また、ご夫婦でお互いがお互いを見つめ直し、子供との関係を考えるポイントになることがあれば幸いです。

このチェックシートは、まずお母さん・お父さんが個人で記入してください。

その後に記入し終わったチェックシートをお互いが交換してください、自分ではそんな事をしていないように見えてもパートナーからすれば「気づく」点があるかもしれません。

また、チェック項目は子供によって・ご家庭によってはは当てはまらない項目もあります。

アンケート項目は協力して下さった25人の中から重複したもの、理由がしっかりしているものを取り入れたそうです。

近日、このチェックシートの採点・解答編をアップしますのでお楽しみに♪

子供の問題は親も目線を同じにして受け止めましょう

大人だろうが子供だろうが、人間は大きなトラブルを抱えてしまった時や何かの重圧に耐えかねた時に選ぶ手段の中に逃避があります。

仕事だけではなく人間関係でも大きなトラブルを抱えた時に、一旦距離をとったりや仕事をやめて環境をリセットするなど様々な状況で”逃避”する事はあります。

心理学の現場では”デッドゾーン”と呼べる岐路に差し掛かっている心の状態です。

逃げ場というのは、自分の心の拠り所でもあります。安全な場所でないと逃避場所に選びません。

コロナにより様々な環境悪化だけではなく、副次的な理由も相まって自殺が増えている自殺大国日本では、どうしようもないと思えるトラブルを抱えたときに暗い海や縄を首にかけるよりも親の元に帰って来て相談して欲しいと強く思うはずです。

大人は大きなトラブルを抱えても、自分自身で解決していくように社会は出来ていますが、子供は親の庇護下にあるのでトラブルの相談は親に必ず言わなければいけません。

子供の時に自分が何か失敗やトラブルを起こした時の親への話辛さを思い出してみてください。

親は困ったら何でも話してほしいと思っていても、すんなり話せる子供は多くはないでしょう。

子供も親には喜ぶ顔や笑顔で居て欲しい思って、子供は子供なりに考えて必死に勇気を振り絞って話そうとするからです。

そんな中で逃避を選択した子供が親に話そうとする大事な瞬間にはどのようなことでも最初は子供の目線で親は話を聞いてあげてください。

結果としてどのような選択になろうとも、話を聞く時に子供の目線で話を聞くことができなければ子供の心境はわからないはずです。

親自身の経験論から選択を迫るような「私の時にはこうだった」は必ずやめましょう。

昔と今は環境も昔の常識が通じない可能性があるからです、切羽詰まって話している時にそんな言葉は子供の胸には届きません。

やっぱりまともに取り合ってくれなかったと思われる可能性すらあります。

前回のBlog記事にも書かせて頂きましたが、子供との関係を良くしていきたいと思うのであれば親は子供の味方であり続けるために必要な手段を尽くしてあげてください。

優しく諭すのか、時には厳しく叱るのか、それは話しと選択が終わった後に考えるべき事であって、子供と向き合って最後にハグ出来るような関係になるためには親が子供の目線に下げていきましょう。

親から子供に目線を下げ、意見を受け入れた時には、子供は全ての本音を話し子供も親を受け入れることでしょう。

親が過去に未処理にしてきた問題は子供の問題になる。

親が自分の人生に起きた問題をすべて抑圧して我慢すると、後に子供の問題として起こってきます。

一般的には、子供のことで問題が起きると子供が原因だと思いがちですが、カウンセリングの現場では違う見方をします。

なぜなら、子供は親をコピーして育ちます。

親の背中を見て育つ子供は、親の行動や考えや価値観を吸収していくので子供の成長に親の姿は大きく影響されます。

親が自分の問題に気が付かず我慢する状況を続けて生きていると、子供の問題が起きた段階で、必ず親の問題があるのですが、ほとんどの親は問題に気が付かず「子供の問題を」を何とかしようと一生懸命になります。

二十歳を越えようが親と子供の関係性は変わりません。親子の関係はどうやっても不変ですが、親が子供に良い部分をコピーさせていくことは出来ます。

子供のときに良い思い出がたくさんある親か、悪い思い出や理不尽な出来事が多い親かどちらが好ましいと考えれば全ての人は良い思い出を作りたいと思うはずです。

問題やトラブルは予期せぬ段階で起こります、子供のトラブルと問題は親の処理や解決の仕方が求められているときです。

それは自分の問題に向き合い、どのように親として解決していくかの試験のようなものです。

ただし、問題は一人で向き合い解決するような決まりはありません、信頼出来る誰かの助けを借りても良いのです。

それがパートナーなのか、カウンセラーなのか、親と子供とカウンセラーなのか。

問題を解決しようとして子供が協力してくれないときには、自分は親に対してどうだったか一度思い出してみてください。

登校拒否の子供に対する親の対応。

先日出張カウンセリングのご依頼を頂いて仙台の方へ行かせていただきました。

私の息子は高校1年目から登校拒否をしました、具体的にはケンカが発端で肉体的なイジメに合った2年目は学校に嫌気がさして登校しなくなり、3年目には卒業単位すら危うい状態でした。

1年目のイジメのキッカケはほんの些細なことでボクサーを目指している子がいるグループと、男同士のじゃれあいからケンカになり、その後執拗なイジメに発展したそうです。

流石にボロボロになった息子を見て子供の身の危険を感じた瞬間に、私が学校に赴いて
イジメの顛末について教師への説明を求め、問題は沈静化しました。

学校に仲の良い友達は居ましたが、その件で学校への興味が無くなったからバイトを始めたと後で教えてくれました。

2年目は仲の良い友達とクラスも別れ、ますます学校へ行く気持ちすらもなくなった中、アルバイトに励んで夜中に友達と遊び・・・と「子供の本業は学業」という言葉もありますが、優先順位が反転し学校へ行かない日が増えました。

留年の可能性が出てきた辺りで、私も学校に呼び出されて息子と一緒に担任教師との三者面談です。

「留年はしたくない」という息子の意思を確認した私は息子を叱らず「じゃあ単位だけ取れるように出席日数をがんばろうね」とだけ話して息子なりに考えたのか落とせない単位の日には起こしてほしい内容を必ず伝えてくるようになりました。

3年目で生活指導室に呼び出されたことで、親の私も呼び出しがかかりました。

生活指導に呼び出された原因は、学校の規則で禁止されているバイクに乗っていた息子の友達の後ろに息子が乗っていた件からの呼び出しでした。

1年目から原付、中型、そして大型自動二輪まで所持している息子がバイクに乗っていたことも当然知っていたので(あ、自分が乗っているのはバレなかったんだな~)と、いつかは来る日が来たと思いバッチリと身支度をして学校に向かっている道中に

学校方面から歩いて来る息子とバッタリ会いました(笑)

生活指導室で教師に体罰を受けたことに納得ができず、教師に何も言わず学校を出てきたそうです。学校へ向かってた私と帰ろうとした息子がバッタリ出会うのも必然なのですが(笑)

私は息子に一言「後は任せておき」と言いました。

世界で一番大事な私の息子に学校の規則とはいえ、連帯責任で体罰を加えたことに私の心中は怒り心頭でした。

息子も教師が話を聞いてくれないことと、一方的過ぎた内容に呆れ果てて怒り狂って冷静ではなかったので、息子に提案したのは「気晴らし」でした。

財布からお金を出し「美味しいランチと楽しいことをしてくる」ように告げてその場で別れました。

このとき怒り狂った息子はやるせない怒りで爆発していたので、親が理解してあげなければ彼の怒りのやり場がとんでもない方向に向かったかもしれません。子供のセンシティブな気持ちは親は解決することは難しいですが「手段」と「必要なもの」は提案してあげることが何よりの解決方法です。

学校生活の中で起こったトラブルで私は息子を一切叱ることはありませんでした、子供は子供の社会があって、親の観点でアドバイスを求められない限り口を出す必要ないからです。

教師vs子供 となったときに基本的に子供に勝ち目はありません。

なので絶対に息子の味方をするようにしてきた結果が今も仲良い親子関係を築くことが出来たと信じています。

アルコール依存症の恐ろしさ③

アルコール依存症とは進行性の病気です、いわば底がなくどんどん酷くなっていきます。

アルコールを自分で止めていたとしても自分の意思が介在しない状況でアルコールが入らざるを得なかったシーンに遭遇したり、お酒を飲むと豹変します。

また、暴言暴力や他の依存症と同時に出てくる事もよくあります。

依存症の方の周りにいる人たちは、専門の病院・自助グループ・民間の施設・DARCなどにいくことを提案してあげること。

治療の過程に親切に寄り添って手を差し伸べるのではなく、離れて見守る(Tough Love)が重要になります。

※Tough Loveとは家族や友人に関わらず「見守る愛」と言われ、元々はアメリカのアルコール依存症治療から生まれたものです。

アルコールに限らず依存症は簡単に治療したり、効く薬はないと精神科のドクターの方々もおっしゃっておられます。

長い道のりではありますが、きっと回復すると信じて見守り続けてあげることが自立への最高の支援となります。

日常的に耳にするカウンセリングは自分自身が変化することで対人関係におけるトラブルを解決していくため、離れることよりも寄り添うことが多いですが、依存症の治療は見守ることが重要になります。

しかし見守ることはとても難しいものです。道端に倒れている人がいれば助けたいと思ってしまうような気持ちを抑えなければいけません。

鳥取DARCで子猫の頃から育ち、みんなを見守っているコテツちゃんは今回も最高のアシスタントでした。

距離は離れていても、心の絆を繋げていくことが出来るのがカウンセリングです。

アルコール依存症の恐ろしさ②

アルコールを飲み続けて、体に負担をかけても無理やり続けようとしていきます。

自分をイジメぬく破壊的な行為が、一緒にいる人たちへ暴力的な行為として現れていき、大体はここで酒乱やアルコール依存症と周囲に判断されます。

依存症ではない人は「なぜやめられないのか」「たかがお酒ぐらい」と思われる方がいらっしゃいますが

依存症とは病気です。病気には見合った治療が必要となります。

1回目はトラブルを起こして警察などにお世話になると、しばらくの間は反省をしお酒を辞めていく決意をされる方が多くいらっしゃいます。

しかし、アルコール依存症は日常と自分の生き方が大きく関わっているので根本的に、自分ひとりの力ではどうにもならないというギブアップが必要になります。

2回目のトラブルまで自力でアルコールをやめることは出来ますが、2回目のトラブルは1回目よりも大きなトラブルになる事がよくあります。

それは自力でアルコールを止めているときには、自分が良くなっていると本人は錯覚しますが、日常生活と自分の生き方を変えない限りはまたアルコールに逃避します。

依存症は人生を大きく変えてしまう病気です。

https://aajapan.org/

アルコホーリクス・アノニマス(AA)とは:AAとは、さまざまな職業・社会層に属している人たちが、アルコールを飲まない生き方を手にし、それを続けていくために自由意志で参加している世界的な団体です。

③に続きます。

アルコール依存症の恐ろしさ①

https://www.mhlw.go.jp/izonshou/izonsho_manga_v01.html (こちらからも見れます)

息子がAAについて出してくれた資料が読みやすく、身近に感じれる良い題材でした。

厚生労働省で掲載されており、「ただのアルコール依存症でしょ?」というような言葉ではなく”依存症”そのものに触れています。

少し長めの漫画ではありますが、依存症になっていくところから回復に至る最初のステップを丁寧に書いて下さっているので”アルコール依存症”理解されたい方におすすめの内容です。

アルコール依存症は、日常的に我慢の頻度が高く、無理を飲み込む回数が多い人ほどアルコールを手離せなくなります。

誰かに助けを求めると迷惑をかける、または自分から言えないので、アルコールに助けを求めているのです。

②に続きます。

私たちは日常生活で泣き笑い喜び悲しみと、喜怒哀楽を言葉と体で相手に伝えます。

しかし、仕事・学校などの人間関係においては笑えないときでも笑わないといけない場面があります。

“心にも思っていないこと”を言わざるを得ない時もありますが、そういったシーンとは別にとても重要なことが「笑顔」です。

笑顔はコミュニケーションにおいて一番重要な部分です、笑顔は相手の心理的なハードルさえも飛び越え、自分の魅力に繋がる対人関係におけるメリットが非常に多く含まれています。

しかし、顔は笑っていても心が笑えない。そんなことが重なるとまるで自分の顔が引きつったり固まっているような感じがしませんでしょうか。

心から笑えない笑顔を作り続けることは、自分に嘘をついているような罪悪感が大きくなっていきます。

心で感じることと思考が同じにならないことはとても自分を苦しめています。

心が笑えず、顔だけが笑っているような状況は「感情整理」が出来ていないことが原因です。

自分に正直になるということは、心で感じていることと頭で考えていることが同じ状態であることです。

心と思考が同じ状態であることは、心と頭で違和感がないため自然体でいることが出来ます。それは一番ラクな生き方です♪

しかし仕事や学校でそんな状況を出せるわけがない、とお思いの方にこそ「カウンセリング」や「感情整理」を体験していただくことをオススメします。

カウンセラーはあなたの松葉杖です、自分の考えと価値観以外の視点から楽になれる提案を行っていきます。

意欲がパワーになってホップステップジャンプ

「ホップ・ステップ・ジャンプ」日本語では新しい取り組みや挑戦することで成功を掴み取る時などに使われる例えが多くあります。

セラピーにも通じていて「癒やしたい」「変わりたい」そういった意欲が自分自身の変革に結びつけるためカウンセリングを重ねる方が多くいらっしゃられます。

カウンセリングは心の傷を癒やすだけではなく、心の傷を癒やした後にカウンセリングをどのように使っていくかによって才能の開花に繋がっていきます。

大事なことは自分自身の気持ちと「意欲」です。

心のドアは内側にしか取手がありません、その取手を握っているのは自分自身です。