怒りの力学

以前Blogで我慢の先にあるのは怒りや破滅的な行動(デッドゾーン)のご説明をさせて頂いたことがあります。

怒りとは自分の心に積もった不平不満や文句など、様々な感情が爆発してしまうことです。

怒りは目に見えてわかりやすい感情となり、誰かをときには大きく傷つけてしまいます。

一度起こってしまうと、自分が溜め込んだものが深ければ深いほど自分も状況もコントロールしてしまう事はとても難しく、必要以上の心の傷を生み出してしまったり、自分と相手の関係に大きく影響を及ぼします。

また不平不満や文句だけではなく深い悲しみが怒りへと転じる事もあります。

怒りは様々な感情で自分を抑圧した分だけ、反動のエネルギーは悪い方向へと向かうパワーを持ってしまうのです。

誹謗中傷による悲しい出来事

SNS上による誹謗中傷が原因のひとつによって起こった自殺が取り立たされています。

言葉通り「消えて」「死んで」「いなくなれ」のような言葉を自分が真正面から受け取ってしまうと「本当に自分なんかこの世から居なくなった方がいいんだ」と思ってしまうのが人間だと思います。

自分の罪悪感から「自分は何の役にもたたず生きていかない方がいいんだ」という風に

“エゴのささやき”に気づいてしまいます。

そして彼女は行動されてしまった。

私が見た写真の子猫の姿は、彼女の優しさに触れて安心しきっている和やかな画像でした。彼女はまるで怒りの女王のように放送されたようですが、もしかしたら怒りを表に表すようなテレビ的な演出だったのかもしれません。

そして、彼女が一生懸命演じたのかもしれません。

映像を見た人たちはその部分だけを捉え、またはエンターテイメントとしての姿に不快感を感じ、申し出た内容だったのかもしれません。

彼女の生い立ちから見て、お母さんはインドネシア人のお父さんとの間に生まれ、その後離婚しシングルマザーとして一生懸命育てられたそうです。

私自身も離婚、再婚後に夫との死別、シングルマザーの時間が一番長い人生でした。

シングルマザーというのは父親の役も母親の役もこなそうとするため、とても子供にとっては厳しい母親だったと思います。

今、お母さんの気持ちがどんなに複雑なんだろうかと表す言葉も見つかりません。

私の父も自殺によりこの世を旅立ちました。

日常で楽しい時間を過ごしているときに気の知れた人たちと出る冗談やブラックジョークを真正面から受け取る人はほとんどいないと思いますが仕事、日常、人間関係から様々な状況でメンタルバランスが崩れてしまい感情的に脆くなってしまうことがあります。

そういった時に心無い言葉を真正面から受け止めてしまう必要がなくても受け止めてしまう事があります。

真正面から受け止めてしまったときに起こるのは“エゴのささやき”です。

その人が致命的な状況に陥ることを判断できる人は誹謗中傷をすることはありません。

悪意なき言葉により起こってしまった悲しい事件です。

人に怒りをぶつけているとき、そこに“相手への真実の思い”はありません。

❤の健康診断

「グッド・ドクター 名医の条件」の主人公はサヴァン症候群(自閉症の一種)を抱えているドクターのストーリーです。

視聴している中でとても良いフレーズが心に響いてきました。


「人間は笑顔になるとエンドルフィンが分泌されハッピーになり周りもハッピーになる」

人は笑顔を見ると側頭葉が刺激を受け、自分も真似をする」

「笑顔を人に伝染する、いい気分になる」

私たち人間は我慢・抑圧を続けていると、無関心・無気力になります。

誰かが楽しんでいようが、笑っていても、自分はその中で笑うことはできません。


「親の怒りは自分もパートナーも子供も苦しめる、そして周りに連鎖する」

怒りを抑圧して封じ込めている人の横でこのようなケースが起こってしまえばどうなるでしょうか。


これらのフレーズは自分自身の心の健康度を表すバロメーターのようなものです。

・自分が笑顔になれる
・他人の怒りに自分がフックしない(他人に影響を受けない)

抑圧とは過去から溜め込んだり埋め込んだ地雷のようなものです。

トラブルは時間を置くことで良い方向に作用し解決してくれるものもありますが、時間を置けば悪い方向に作用してしまうケースが「抑圧」になります。

人間における空腹と同じで、時間をかければかけるほど状況が悪化してしまうため、心の健康は早期発見・早期対応がベストです。

見え始めてきた出口。

近畿の緊急宣言解除を了承 コロナ諮問委、夕方決定https://news.yahoo.co.jp/articles/0c3ac243efdc00000fb0703970efa7864dc2e8a6

まだ日本全土とはいかないですが、私の住んでいる兵庫県も解除の方向に向けて進んでいるようです、ながく続くコロナウィルスの影響で世界中は大変な事態を迎えましたが、少しずつ変わっていこうとしています。

もちろん、まだ緊急事態宣言の解除にあたり解除した後に二次被害がでないように様々な状況だと思いますが、私たちひとりひとりがエチケットを守ることが大切なことだと思います。

コロナウィルスと共存する、という言葉もときにはニュースサイトなどで目にします。

大地震や大雨による水害を超えて今年は日本中だけではなく世界中に関わる被害で私たちの日常は大きく変わりましたが、変化にどう対応し乗り越えていくか。

心理学の現場では変化に対し、変化に対応しようとすると受け入れがたい局面に陥ったときには自己防衛のため「抵抗」と呼ばれる心理的な拒絶反応が起こります。

親しい人の死や納得できないことが起こった時に、頭と心で受け入れ現実を見つめ直すのに必要な時間のことを「抵抗」と呼びます。(※一般的には心理的ハードルという言葉でもまとめられることもあります)

私たち人間は身体も心も変化に強い人はいません。

このような状況の変化に合わせて行動することが求められていますが、ひとまずの出口が見えてきた中で私たちに求められるのは「心の在り方と絆」がとても大切だと認識する時間になりました。

1日1回心にぬくもりを

過酷な仕事や、自粛要請により先行き不安な中、私も息子に笑顔になる瞬間を届けてもらったことが何度もあります。

息子からLINE通知があり見てみると笑わされてしまいました。

コロナの前からずっと在宅で仕事をしている息子ですが、職場では「1日1回クスッと笑って帰りましょう!」と会社ではよく言われているそうです。

テレワークはどうしても文字(チャットを中心とした)でのコミュニケーションが増えることから、孤独感に悩まされる新人へ息子は特に気を使ってケアをしている話を聞いたことがあります。

こんな素敵な笑顔を振りまいてくれる彼らに自粛期間はありませんが、人と繋がるだけではなく、自分が繋がろうとすることで交感神経を刺激し活力を生み出します♪

人の繋がりは心の温もり。

宅急便、郵送物、デリバリーなどの配達をして下さる方々と道ですれ違う時に
「おはようございます」「こんにちわ」「いつもありがとうございます」と
自粛期間にがんばって下さる方々へひと言の感謝を伝えるようにしています。

阪神淡路大震災のとき、道路状況もままならなかった大変な状況で
物資を持ってかけつけて下さった配送の方々への深い感謝の気持ちを思い出します。

昨夜は深夜まで仕事があり、出張先から帰り道に深夜の三宮を歩いていると
お店を開けておられるところがありました。

神戸の深夜はまだ気温が低く、私の身体には温かい食べ物が必要だったため入ったお店でした。

店主は自粛の中、最新の注意を払って営業をされているそうです
気遣いと心遣いに溢れる店内は、まるでひとときのオアシスのようでした。

人がいないお店に入ると、オーナーの笑顔といらっしゃいませの言葉で胸が熱くなります。

人との繋がりを感じると、心の温もりへ変化が起こっていくのです。

自粛解除が一部で始まろうとしている中、兵庫県の全体解除はまだ見通しは立っていませんが、日本中で自粛解除が始まることを日々祈っています。

パートナーシップ

人生を生きていくのに「この人と生きていきたい」「この人と歩んでいきたい」と思う瞬間があります。

それが結婚という形になるのか、結婚という形を取らずに別の形でパートナーシップを育んでいく人たちもいます。

「共に支え合う」という言葉の意味は「犠牲的になるのではなく自分を大切にしながら相手に関わっていく」

この心理学で、私にとってもなかなか難しいテーマではありました。

私が60歳を過ぎて感じるのは、自分が相手に関わる必要がある、相手に関わらずに見守っている必要がある

心理学の現場で使う言い方は、関わらなくてはいけないときと、関わらずに相手を信頼し見守る必要があるとき

今なら過去を振り返り、私がしていた真逆な行動に苦笑してしまうことがよくあります。

愛を感じる心とは自分の傷ついた過去の問題を処理して、自分らしくあること。

これがパートナーシップに関わる重要なカギだと思います。

今月ご結婚、そして結婚記念日を迎えられた方々。

おめでとうございます♪ 福屋 よしみ

息子の誕生日は

母にしてくれたこと、毎年喜びを思いだす喜びの日。

人生のどんな出来事も、息子の誕生日には色々な出来事を懐かしく蘇ってきます。

過去を振り返って、自分自身の人生のドン底、暗闇と感じた部分も傷ついた心を癒やしてしまえば、そんなことも懐かしく思い返すことが出来ます。

失った絆を繋げたときに、心の温もりを取り戻すことが出来ます♪

36歳 HAPPY BIRTHDAY☆

暗いニュースには明るいニュースを。

自粛も長期間に及び、公園や町並みに人が少しずつ見受けられるのを外出時に感じています。

こうなってしまったのはさらなる自粛延長といったニュースが出てきたことにも起因し、GWを迎えている中
帰省出来ず、外出も出来ずといった状態が長期化していることが大きく関わっているのではないでしょうか。

以前に比べグループチャットを私はよく利用するようになりました、話している人を見ながら
お互いに電話よりも直感的なコミュニケーションを行う手段として非常に有効ですね♪

暗いニュースが毎日出てくるそんな最中ではございますが、このたびクライアントの方が
ご結婚されることになった報告をいただきとてもうれしく思っております。

10年を経て、多数の壁を乗り越えての御成婚に辿り着いたとのことでした。

クライアントの方の喜びは私の心にもダイレクトに届いております♪

コロナの空気感を一瞬でも明るくして頂いたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

ご結婚おめでとうございます♪♪♪