心が傷ついたときこそ、カウンセラーのことを思い浮かべてください

悲しい事件があったら、色んな観点から考えてしまうのはカウンセラーだからかもしれません。

動画はフィクション、ノンフィクションであれど、そのとき受けたショッキングな出来事の気持ちに感情移入するのにとても使いやすい題材です。

テレビや動画を見ていて「もし自分だったら?」という自分に向けたテーマを投げかけたこともある方は多いのではないでしょうか。

心を癒やすためには現場が重要です、心が傷ついたことのない人に心を癒やすことは、とても難しいと私は思っています。

心にマニュアルや手順書はなく、一人ひとり違っています。

感じ方、響き方、キズ付き方、癒し方、形のないものだから深さ・色・イメージが全て異なっているためです。

ですが、今は家の中で娯楽も勉強も出来る素晴らしい世の中になったことに感謝しております。便利になったことで良くないことも素早く目と耳に入ってしまいますが、良いことも早く目と耳に入るのです。

60代になってパソコンとiPadを触って居続けるワタシであることは、カウンセラーになろうと決めたときのワタシにはないイメージでした。

そして今の心理カウンセラー 福屋 よしみがカウンセラーでいられるのは、ネットを通じて繋がったクライアントの皆様のおかげでございます。

ネガティブに目を向け続けてもネガティブなことしか生み出しません、ネガティブと向き合う必要はありますが、どこでポジティブを見つけ出し、切り替えていくかが私たちの人生にはとても大切なことです。

薬物だけではありません、依存症とは?

先週Blog記事で書かせて頂いた中学生同士の事件は「いじめ」がキッカケでした。

いじめは発覚してからが長くなります、それだけ根が深いからです。

不登校、いじめ、スクールカースト、今までが問題ではなかったことが問題として出てきたとき、問題にどう向き合うかで親、教師、学校等の姿勢が問われます。

いじめにかかわらず、問題に向き合うことは容易ではありません

大人になって依存症を自覚し問題に向き合うことはさらに難しくなります。

大人の発達障害と呼ばれ、社会の中で「仕事が遅い」「言ったことを指示通りに出来ない」といった、大人になってから問題が出て来るケースもあります。

ギャンブル依存の40代息子に支援続け800万円 「一日中気になる」家族を襲う共依存 – by Yahoo News

また上記のギャンブル依存の記事のように、一見助け合っているように見えて助けになっておらず、依存症といった自覚の前に問題を隠してしまうことで、より深刻な問題へと発展しているケースもあります。

問題を隠す、またはスライドさせる(先送りにする)ことはその場しのぎの応急手当であって、問題の解決になりません。

例えるのであれば、カウンセリングを1回受けて心が軽くなったとしても、1回で解決はしません。病院であっても同じことが言えると思います。

病気というのは早期発見・早期治療、これは心の分野でも同じです。

心の深いキズはカウンセリングを行っていくと「深い悲しみは深い癒やし」へと変わっていきます。

人間の心は目に見えないものです、肉体面の傷と違う点は、どんなに深いキズであっても意欲さえあれば、楽な未来へと繋げていくことができます。

人間は誰もが失敗をしながら、学び、成功へと繋げようとします。

その過程を一人で進み続けるのか、専門家と進んでいくのか、どちらを選ぶのも自分自身の意欲と選択です♪

Last Month 2021

1年も今月で終わろうとしています、今思い返すととても長く感じた2021年でした。

コロナウィルスによる影響で様々な自粛、カウンセラーは一見影響がない分野のようですが、出張・面談カウンセリングが難しいものになります。

そしてワークショップとなればよりいっそう現実的に行うことが出来ません。

もちろんカウンセラーだけではなく、日本中でお仕事をされておられる方、学校に行かれている方、日常生活にも大きな制限があったと思います。

叱られているとき、怒りをぶつけられているとき、伝えても理解してもらえないとき。

辛い・苦しい・悲しい、そういった衝撃的な出来事は心にキズを残します。

何かを思い返すときに、解決出来ていないことに触れるとネガティブな気持ちになってしまいますよね。

そういったネガティブなことを考えてしまう時間はとても長く感じてしまうように心は出来ています。

人間の心は自己防衛のため、普段からそういったことには一度フタをすると頑丈にフタをするのですが、自分から思い返しにいくとどうしても衝撃的なことに触れてしまうからです。

年の瀬まで後1ヶ月、日常も仕事も学業だけではなく、身体も心もクリアにして素敵な2022年を迎えたいですね♪

自分の感情に振り回されない。

私たちは日常感情を抑圧して生きています。そしてその感情が溜まったときには「泣く」「大声を出す」「暴れる」暴力的かつ事象的な行為として表現してしまうことが多くあります。

トラブルや問題の現場では、抑圧された感情を他人のせいにして、相手を加害者、自分を被害者にしてしまうような立ち位置を、無意識レベルで作る選択をしてしまいがちです。

ワークショップの現場では、上記のような自分でどうにも出来ない感情を処理していきます。

処理をするということは深く自分と向き合います。暴力的な行為というのは、心理学の現場から見ると深い悲しみ、その人が過去どれほどの深い傷みを抱えながら現在を生きているのかということです。

岡山DARC通信 平成27年5月発行コラムより 福屋 よしみ。

6年近くも前に書いたコラムを少し読みやすく書き直してみました。コロナ下の影響で順延されていた、鳥取でのワークショップも予定されており、とても楽しみにしています。

鳥取のプリンス こてつくんともお会い出来るのを楽しみにしています♪

問題は先送りにすればするほど大きくなる。

先日から心に痛みを感じる事件がメディアを駆け巡っています。

逮捕された中3男子生徒「いじめられていた」という趣旨の供述 教委「いじめやトラブル把握せず」中3刺殺 – Yahooニュース

どうしてこうなったのか、動機と背景は少しずつ解明されていくことになりますが、朝出かけていった子供が、事件を起こした子の親、事件に巻き込まれた子の親、そして当人らの心情を察すると胸が傷みます。

閉鎖的な環境であればあるほど、逃げ道はありません。自分から誰かに相談する、言い出すということにリスクがある場合には、もっと言い出しにくくなります。

小学生ではなく、中学生であっても未成年です。未成年であっても私たち昭和の人間が中学生の頃には相談しにいく場所や、その知識など、今の社会整備の自由はなかったように思います。

こういった様々な宣伝活動による周知もありますが、イジメ問題は学校の中を中心とし目が行き届かない特に根が深いのが現状です。

24時間子供SOSダイヤル

何かが起こってからでは遅いのが「トラブルと問題」です。

私自身の経験から、身近な人に相談する方が良い場合と自分のことを知らない人に相談したほうが良い場合があります。

問題が大きくなればなるほど、専門家が必要で、市や県の窓口から様々な広がりを作るきっかけになると思います。その先に自分の相談内容に合った場所に辿り着く流れとなります。

日常に違和感を感じたときに一人で抱え込まず、子供にも家族にも相談の窓口にもすぐに行動できる環境を作っておくことが重要です。

心に響くモノ。

寒さもまして秋が深まり、年々春と秋が短くなっていくのを感じていますが、街を見渡せば紅葉が色づいておりました。

もうすぐ12月です、緑が赤に切り替わるタイミングとしては少々遅すぎる気もしますが、やっと町並みに人影が増え、コロナによる外出の制限の恐れや不安からも解消されているように見えます。

冬といえば繁忙期を迎える方々もいるでしょう、11月といえば年の瀬に向けて仕事と家庭を大事にしながら日常を調整しなければならない大事な時期でもあります。

そんな中、息子のところは9月末から会社の業績が好調なため、ずっと繁忙期の状態だそうですが、ある日これを私のところに持ってきました。

安くはないであろう菓子折りでした、理由を聞いたところ「6連勤のお礼」で会社からもらったそうです。

お礼でもらった品物でしたが、なぜ私の家に持って来ているのか・・・。

答え「息子は和菓子全般が食べれない」からでした(笑)

プレゼントやお礼はどんな形でも気持ちと形で表すことで、相手への気遣いや今後を鑑みて贈ることが多いと思います。

皆さんは過去に頂いたプレゼントやお礼でどんなエピソードをお持ちでしょうか。

私は、お誕生日に頂くお花はとても嬉しく思います。相手の気持ちや好みや用途に思いを馳せて選んでくれたプレゼントはきっと気持ちが伝わることでしょう。

ただし、プレゼントは「自分で選択するよりも、自分以外の人の意見と提案を聞くことがとても重要」だと思います♪

継続はチカラ、ただ継続は自分だけでは成り立ちません。

鳥取DARCのダルマ塾がまた新聞に掲載されたそうです!

>>千坂さんは「依存症に対する社会的認知度は緩やかながら高まっている」とした上で、>>「これからは地域の中でどう共生していくかが課題。彼らの社会復帰を後押ししながら、人となりを見てもらう機会もつくりたい」と力を込める。

メディアに対して今の自分たちの姿、そして展望を説明し、入寮者、スタッフの今後にまで思いを馳せ、実行をしていく姿は素晴らしいと思います。

薬物依存症は再犯率がとても高いと言われています、一度知ってしまった味というのは常習性が高いものだからです、また依存症と呼べる症状全般にこれは言えることです。

ダルク入寮者の方々が、近隣の人たちにも声をかけていただき、社会復帰に近づいていくステップとして、自分たちの姿を見てもらうことが地域との共生に重要です。

薬物依存症者の社会復帰への道はかんたんな道のりではありませんが、彼らの一生懸命な姿を祈り続けていきたいと思います。

失恋なんて何度したって大丈夫。

享年 99歳で瀬戸内 寂聴さんが死去されたニュースを見て驚きました。

過去に「瀬戸内 晴美」時代から著書をたくさん読んでいましたが、瀬戸内さん自身の不倫のお話が多くでていました。

私から見てこの方は「恋多き女性」だったと思います。

この方だからこそ言ってもそう信じてしまえるような、素晴らしい人生をお送りになられていたと思います。

直前のインスタグラムの写真ではきれいな笑顔でピースをしておられました。

心が整理出来ているからこそ、大波乱ながらも幸せな人生を送ったからこそ出る言葉には重みがあったと思います。

どんな理論や聴いた感じが素晴らしい言葉も「実際に経験していない人の言葉」には重みがありません。

私が心理学の現場で一番大事にしているのは、臨床の現場です。

自分が経験したことだからこそ、人の心の痛みに寄り添うことが出来ると思っています。

波乱万丈な人生のパワーを、全ての人々の心の支えと祈りに変えられたことをご尊敬申し上げます。

マインドフルネスと瞑想

コロナ下でヨガや瞑想といったワードをよく見ます。ダイエットや筋肉トレーニングを行う人が増えているようにも思います。

もちろんダイエットも過度でなければ「自分の理想とする肉体を手に入れる」ことだけではなく健康にも良いことです。

心も不満やストレスといった余分な要素をしっかりとカウンセリングでダイエットもといデトックスすることで心身ともに健康な状態を保つことは人生を楽に生きる秘訣ですね♪

そんな中、瞑想という言葉は聞いたことはあるけどどういうものかがわからない。という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

マインドフルネスとは瞑想を通じて、心の瞬発力をその瞬間から最大限に発揮するために行い、評価や判断を手放して自分自身に深く繋がる状態を指します。

瞑想を用いることが多くありますが、かんたんに説明させていただくと野球選手がバッターボックスに立つときの予備動作のようなものです。

スポーツ選手のこういう姿を見たことがあかるかもしれません。

どれだけ求めて行動しようとしても、心の贅肉があると俊敏な行動は出来ません。

不満、ストレス、悩み、悲しみ、怖さ、抵抗、不安、様々な感情は私たちの行動を封じてしまい、私たちの心の希望への道筋を阻もうとしてしまいます。

まずは自己愛、そしてカウンセリング、どれだけカウンセリングを受けても自分自身に優しくしない人は他人に優しくすることはできません。

息子に作ってもらった、鶏ムネ肉のコンフィは絶品でした。

誰かと食べるご飯、シェアをする時間は掛け替えのないものです。

外で食事をする、美味しいものを食べる。衣食住は全ての基礎です。自分を満たさない人に他人を満たすことは出来ません。

わかりやすい事例として食をご提案しましたが、美味しいものを食べたときの幸福感は嫌な感情を洗い流すことが多くあります。また美味しいごはんを食べたときに自分のがんばりが報われる感覚。

こういった感覚を大事にしていくことが心のデトックスであり、いわばマインドフルネスな状態を自分から作り上げていきます。

1秒先の未来であってもを完璧に予測できる人間は誰もいません、そのために今この瞬間の自分自身とメンタルをどれだけ整えておくか、が重要です。

自己愛を大事にすることは自分を大事にし、自分のまわりをも大事にしていきます♪

許しは癒やし。

悩みは、自分のことでも、自分に関係がなくて他の人の問題であっても、自分と人における相互関係で起こっていることです。

あらゆる問題は、突き詰めていくとすべて人間関係で起こりうる問題だからです。

誰かを、または何かを許すことはとても重要な選択です。

そう思ったときに下の3つに思い当たるところはありませんでしょうか。

・「自分を解放したい」
・「嫌な空気の環境を変えたい」
・「周囲の人を自由にしてあげたい」

許しは祝福で、あなたのした選択は心の中に流れて、状況が変わっていきます。

許しはとても重要です、怒りには必ず許しが必要になります。

怒りを怒りのまま終わらせることは、心と身体に我慢をしいて不満を積み上げていきます。

我慢を続けることは私たちの人生には不要で、もっとも非生産的な行動です。

もし今の自分に我慢を感じているときこそ、カウンセリングを受ける自分を許してくださいね♪