2022年鳥取・岡山・九州 合同ヒーリングワークショップ

時事に関するニュースもございましたので、少し遅れましたがワークショップのレポートをさせていただきます。

今回もワークショップで福屋 よしみを支えてくれる、とても優秀で賢くてイケメンなアシスタントをご紹介します。

鳥取DARCのプリンス、こてつくんです。

今回の合同ワークショップはコロナの影響もあり、50人前後での開催でした。人数が多ければ多いほど効果が高まるのがワークショップのメリットですが、人数が増えれば増えるほどアシスタントも忙しくなります。

そんな中、とても精力的にサポートをしてくれるこてつくんのがんばりはかけがえのないものでした。

もちろん私のサポートだけではなく参加者の方のモザイクもこなしつつ、エールを送っています。

ワークショップは全部で2日間の長丁場なので、大まかに分けると声が枯れるまで笑うパートと、感情を動かして涙を流すパートがあります。

アニマルセラピーという言葉があるように、言葉のわからない動物だからこそ開く心もあります。

さり気なく、ここぞというときに出場回数の多いこてつくんでした。(=^・・^=)

死は前触れもなく訪れます。

死は残された人にとても大きな衝撃を与えます。

ダチョウ倶楽部 上島竜兵さん(61)急死 – by Yahoo News

誰かを笑顔にする人であっても、自分が笑顔であるとは限りません。

自死を選ぶということは、それだけの勇気と決意が必要で、日本は交通事故より自殺者の人数の方が何倍も多いと言われている国です。

心理学の現場から、自殺という見方について。

今の人生に苦しみを感じたとき、しかし死を選ぼうとしている、また死を選ぶと決めた人は、まるで違う国に行くかのような感じを抱いている心理状況を抱えている人が多いそうです。

「今よりかは楽になる」

私の父親も自死を選択しました。

死というのは、どんな死であったとしても、残された人たちはとても苦しいものです。

この心理学の現場の見方が私自身を楽にしてくれるまでには、長い時間が必要でしたが、今では「使えなくなったのは肉体だけ」この心理学の見方は、どんな亡くなり方をしたとしても、尊厳を以って相手の意思、選択を尊重し見送ります。

家族や関係者の気持ちが落ち着くまでには、時間が必要です。死はそれほどまでに受け入れ難いものです。

心理学は家族と関係者の方々に愛をもって見守って差し上げられる自分を作ります。

数多の方々を笑顔にした方のご冥福を心よりお祈りします。

Mother’s Day

今年は例年よりも早めの母の日「Mother’s Day」でした。

息子もお休みで我が家に来る用事があったため、素敵なプレゼントとカーネーションをプレゼントしてくれました。

この日にお互いに来てたTシャツがしかも一緒でした(笑)

しかも今年のMother’s Dayは、息子の誕生日と同じ日でした!

息子が安定した会社に勤めてくれて、お互いが良い関係性で楽な人生を歩んでいることは、母親としてかけがえのない宝物です♪

息子は母に感謝を伝えてくれましたが、私の元に産まれてきてくれた事を感謝した素敵な日になりました♪

2022年 春の鳥取・岡山・九州合同ヒーリングワークショップ 

今年初のワークショップが開催されることになり、今回もご招待いただきました。

鳥取はとても快晴で最高のお天気でのスタートでした♪

去年のワークショップは過密スケジュールにより訪れることが出来なかった、鳥取DARCにより完成された「ダルマ塾」に今回は訪問することができました。

鳥取DARC施設長の千坂氏の奥様と一緒に♪

鳥取駅からすぐ近くにあり、アクセスの便も良い立地でした。

どれだけ身近にリカバリー施設があるか、鳥取DARCは24時間の包括的なサポートを行う施設ですが、通所タイプは非常に珍しくこれからの活動が期待されます。

「まん延防止等重点措置」が発令されておらず、ワクチン接種済みだとしても万全のウィルス対策が取られておりました。

万全の体制で始まった2022年の鳥取・岡山・九州合同ヒーリングワークショップの内容は水曜日のアップをお楽しみに♪

KOBEインフィオラータ

コロナウィルスのパンデミックにより、開催が出来なかったイベントなどが今年は開催されておりました♪

インフィオラータ神戸 – WEBサイト

インフィオラータは絵を花で表現し、一面に花の香りが広がる素敵な景色。

今年のテーマは、『WORLDTRIP(世界旅行)』心も華やぐ、大好きなイベントです。

坂上から見下ろした図。
坂途中は道路を挟んで、いつもの規模でした。
大量の生花がとても強いの華やかな香りの風景を作り上げます。

非日常を作り上げる素敵なイベントです。

去年は出来なかったことが、今年は出来るようになっている。変化を楽しんでいきたいと思います。

出張のため最終日にしか赴くことが出来ず、雨模様でしたがそれでもイベントを堪能できたことに感謝します♪

23日からの続きの内容になります。

責任と共依存はまったく異なるものです。 – 4/23 カウンセリング神戸Blog

私自身、情状証人として裁判に出頭した経験があります。

実際に裁判で検事からの質問は、情状証人にも加害者のような厳しい質問がされました。

現在はDARCの名前が浸透していること、薬物依存症に対しての見方と認知度が深まっているため対応が変化しているケースもあります。

それだけ薬物依存症者が病気であることと、社会的にニュースなどで見かけない月や年はないこと、記事の中では「2000年前半」といった見出しもありますが、今現在はそれだけ薬物による事件が増えていることから、社会的な見方も変わっています。

家族にも家族の人生があり、家族が加害者という物の見方から脱出するには「なぜ自分の家族に薬物依存症者がいるのか」という観点から紐解いていく必要があります。

また、薬物依存症という”病気”を理解することが必要になります。

当事者には当事者のプログラムと学びがあります、それと同様にも家族にも「家族会」や「自助グループ」といった専門的な人たちの支援・サポートを受けながら家族が自分や誰かを責めることよりも、自分の人生を前に進めていく選択をしていくことが大切だと思います。

命のリレー

鳥取DARC通信に寄稿させて頂きました。

前回の岡山DARC通信に寄稿させて頂いてから、7年の月日が経っていることに原稿を作成している最中に気づきました。

そしてDARCと接した期間を数えてみると、20年以上関わらせて頂いていることにも驚きがありました。

DARCとの関わりを辿るのは、とても思い出深い振り返りの時間でしたが、前回の寄稿をさせて頂いた時に原稿を作成するのに1週間近くもかかったのに、今回は1日で完成。

私自身もアップデートされていることを感じた7年後でした(笑)

責任と共依存はまったく異なるものです。

前回のBlog記事からの続きになります。

URL

DVの直後に謝罪して仲直り。DVに限られたことではありませんが、共依存症は加害者と被害者を作り、罪を増やしていきます。

ダメだとわかっていてもしてしまう。ダメだとわかっていても許してしまう。

どちらもダメだと理解しているのに、なまじ関係が近ければ近いほど(癒着)お互いが正常な判断をできず、負のスパイラル状態に陥ってしまうのが共依存症です。

ここでも家族が、このような状況になったのは自分たちのせいではないか。自分たちの選択に間違いがあったのではないか、と自分たちがやってきたことの問題点を探し出そうとします。

混乱している中では、解決への糸口を見つけることは出来ません。例え誤った解決方法でも蜘蛛の糸を辿るかのように、誤った解決方法でも縋ろうとして、より悪化してしまったケースもあります。

この部分からの脱出は、薬物依存症をはじめとした相手の病気・問題・行動をしっかりと学べる場所に繋がることが重要です。(DARCをはじめとした自助グループなど)

DARCのスタッフの方々はドラッグアディクションの経験と体験をもとに、家族側に適切なアドバイスをしてくださいます。

インターネットが発達し、様々な知識を得られる状況になっても、依存症や身の危険が及ぶ状況下では、知識よりも経験者・体験者からのアドバイスの方が実地に則しているため、罪を重くしないためにも必ず繋がることが大切です。

加害者・被害者を作らせない。

こんばんわ、よしみです。

家庭内暴力・様々な依存症には必ず背景と、世間ではまだまだスポットライトが当てられていない部分が多くあります。

DVの後遺症、PTSDに苦しむ家族…薬物依存症の背後で見過ごされた「被害者」たち by Yahoo News

今回も重要な内容には赤線を引いています。

様々なトラブルには加害者・被害者が必ず存在しています。そしてメディアはどちらかにのみ大きなスポットライトを当てますが、背景が見えてくると様々な要因が複雑化して今の状況に至っているケースが多くあります。

心理学の現場から、暴力をふるう・ふるわれた。ここで被害者・加害者という立場が出来上がります。

これはほとんど、家族の中で出来上がる立場です。親子関係・パートナーの構図です。当事者の人は薬物の使用で、脳が侵され善悪や常識的な判断が出来ない状況であることが多くあります。

家族側は「何とか話せばわかる」この思いがいつまでもあります。

「いつかわかってくれる」「いつか収まる」という淡い期待を持ち続けてる方々は多くいらっしゃると思います。

鳥取・岡山・九州のDARCの合同ワークショップの現場では、家族やパートナーによる働きかけで一旦薬の使用は止まったとしても、脳の壊滅状況は進行するばかりとのことでした。

ここで家族が学ぶのは、当事者に今以上に暴力を含む罪を作らせないことが重要です。

相手に見極めが付けられない状況だと気づけば、まず家族が当事者に関わらない・近づかないことで罪を作らせないことが出来ます。

DARCでは当事者が暴れたら、家族は早く避難してください。とアドバイスしています。

真に受ける事とき、知っているのと知っていないのでは大違い。

先日アメリカのアカデミー賞受賞式でトラブルがありました、その最中に起こったことでとても興味深い記事をみつけました。

ウィル・スミスを激怒させたクリス・ロックは「非言語性学習障害」だった by Yahoo Newsより

重要な項目を私で赤線を引いてみました。

ウィル・スミスは愛するパートナーの名誉のため、怒りを示した。

不適切なワードを発言してしまった、クリス・ロックはウィル・スミスのパートナーの背景にそんな事情があったとは知らなかったのかもしれません。

それでもコミュニケーションは相手を尊重し、信頼し、理解し、相手との絆を深めるために行っていく感情のキャッチボールです。彼の職業がコメディアンだとしてもです。

不用意な一言、相手を傷つける一言、場の空気を読まない。

自分にいくら悪意が無くとも、コミュニケーションは自分と相手の間で成立するものです。その言葉に悪意がなくとも言ってしまったとしても、悪意や不躾な言葉と感じられてしまったら取り返しの付かないことになってしまいます。

アカデミー賞というメディアも注目する場で起こった事件ですが、私たちの日常生活では会社、学校、外出時、様々な状況で知っている人、知らない人とコミュニケーションが発生し、ときにはトラブルに遭遇することもあるのではないでしょうか。

相手が言っていることを、言葉通りに受け取ってしまうのはリスクがあります。心の成熟度が高いほど、トラブルに巻き込まれない自分を作っていくことが出来ます。

世論はウィル・スミスの行動に当初は驚きを隠しえませんでしたが、実際の内容を知ると彼の取った行動には賛同できずとも、行動に至った理由には理解を示す人がとても多くいるのではないでしょうか。

もし、自分がウィル・スミスだったら。

愛するパートナーの抱えている病気を大勢の前で笑い話にされてしまったら…

ウィル・スミスも大勢の前で自分の取った行動でどのような影響が出るか、ということについては一切考えなかったわけではなかったと思います。自身のキャリアや様々な未来を引き換えにしてでも行った選択です。

私たちは相手が病院を受診していることや、過去にどんなトラブルを抱えていたか知ることはありません。

誰かの悪意に触れるとき、心はとても深い悲しみと怒りを感じています。

大切なことは、抱えてしまった悲しみと怒りは一人で抱え込まないことです。