鳥取DARC日本海新聞掲載 Vol.2

鳥取DARCから2回目の掲載記事をいただきました。

私が鳥取DARCに出張ワークショップをさせて頂くようになって10年以上経ちますが、彼は初めての出会いからずっといらっしゃる方です。

同じ言葉を2回、3回とかけないと聞こえているのか、聞こえていないのか、理解が出来ているのか、理解が出来ていないのか。わからないような初対面の印象でした。

私と話すたびに顔が真っ赤になり、毎回「ヒロくん大丈夫?(笑)」と声をかけるようなコミュニケーションが数年間続いていました。

現在は大きな声で笑ったり、ヒロくんがジョークを言っているのは奇跡のように思えます。

最初から誰もが良くなる保証なんてどこにもないのが薬物依存症という病気です。しかし彼は長い年月をかけて少しずつリハビリテーションとステップを着実に行ってきた結果がここにあると思っています。

3.11 ~10年目~

明日で東日本大震災から10年が経とうとしています。

東日本大震災 – wikipedia

関西でも大きな揺れを感じたほど当時のショックは覚えています、クライアントの中では津波の被害に合われた方もいらっしゃいます。

自然災害を生きた人の中に生まれる気持ちは当時に比べると、過ぎたことになっていくかもしれませんが、実際に被害に合うとその時の気持ちは言葉で語り尽くすのはできない悲しみとなります。

復興とは、文字や言葉にしてしまうとその中に「人の心」が入ってはいないのです。

10年経って町並みは戻っても、心の傷を元に戻すことは出来ません、ですが癒やしていくことは出来ます。

今日と明日の1日は思いを馳せ、祈りを捧げさせていただきます。

よしみ。

鳥取DARC日本海新聞掲載 Vol.1

鳥取DARCから入寮者の方が日本海新聞に掲載されたというNEWSを頂きましたのでご紹介させて頂きたいと思います。

ここから連載形式になるそうで、新しいのが届きましたらまたご紹介させていただきます。

ドクちゃんは博士号をお持ちです、子供時代から勉学がとてもよく出来て優秀な子供時代を過ごされたようです。

彼はみんなの中でのムードメーカーであり、お茶目表情をよく見せてくれます。

私が初めてドクちゃんにお会いした時には、返事や受け答えがままならないような方でしたが、DARCのプログラムやワークショップを受けて頂く度に、以前の自分を取り戻していくかのように感情を取り戻し、今ではよく笑いダンス曲のプログラムではいの一番に飛び出てきて楽しそうに笑顔を振りまいています。

次に会えるときにはどんなドクちゃんに会えるか、楽しみにしています♪

そうだね わかるよ その通り。

共感(きょうかん)、エンパシー(empathy)は、他者と喜怒哀楽の感情を共有することを指す。もしくはその感情のこと。例えば友人がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つのがこれである。通常は、人間に本能的に備わっているものである。しかし、例えば反社会性パーソナリティ障害サイコパスの人物では、“共感の欠如”が、見られる[1]近藤章久は深い共感と直観を精神治療の根幹とした。

共感性がたとえば友情を生み出す。友人になったきっかけは、「何となく」であることが多いが、「何となく」の本性は、共感性である。共感しない立場をとると、子猫を憎むことを主張しているかのように受け取られ、不興を買う[2]

動物においても類似の例はあり、たとえばコンラート・ローレンツはガンが湖に群れで舞い降り、また新たな餌場に移動する際に、鳴き声を互いに聞くことで気分を共有するのだと論じている。

by wikipedia – 共感

私たち日本人は雰囲気や空気などを重んじるように育っていると思います。

「長いものには巻かれろ」 を重んじるわけではありませんが、そういった行動を主軸とする傾向が強くあります。

決して多数派は悪いことではありません「NOと言わなければいけない場面でNOが言えるか」それが私たち一人ひとりの中で確立されていれば良いのです。

共感は様々な場面で人間関係の構築においても育まれていきますが、生まれ持った共感性もあります。

この愛くるしい2匹は息子の家にいる保護された兄弟猫です。

行動で共感性を示しています。

この保護猫兄弟も前足を同じ方向に向けて座っている仕草です。

猫はとくに兄弟だと、こういった仕草や行動が兄弟一緒のように振る舞います、すなわち共感性とは過ごす環境で育まれることを猫は体現しています。

私たちは生まれるとき一人ではなく、必ず親から生まれてきます。

子供は親のコピーです、そして成長していく中で誰をコピーしていくかによって私たちの人格・常識・共感性は育っていきます。

子供の問題に親は悩みますが、心理学の現場では「子供は親が自分の問題を隠してきたところを無意識でコピーします」子供に湧き上がってきた問題としていつか自分が親の立場で向き合うことになります。

兄弟は共感し合いますが、親と子も共感し合う関係です♪

女性性を象徴する3月

日本で3月3日はひな祭りですね♪

ひな祭りを調べていくと「健康を祈って災厄を祓う農村儀礼」

日本文化いろは辞典 ー 上巳の節句 より。

インターネットが普及した今どんな情報も手に入る素敵な世の中になりました♪

そして3月8日は2021 国際女性デーとなっています、日本は3月に2つも女性性を示す月ですね♪

日本ではまだ浸透しているとは言い難い実情ですが、LGBTなどの性差別による配慮と風潮は社会で今一番勢いのある影響を見せています。

カウンセリング、セラピー、メンタルヘルスという言葉が浸透しだすキッカケとなった「うつ病」というキーワードにより社会的認知を獲得したのが10年程度前です。

自分らしく生きることの大切さを改めて再認識することが出来ました♪

変化と抵抗

緊急事態宣言の解除地域の検討が始まったようですね、関東近辺などはまだ難しいとのことですがワクチンの摂取開始なども含めて、少しずつ私たちの日常も変化していくかもしれません。

夜明けの北海道から、素敵な写真をいただきました。

関西は温かい日も始まっており、上着1枚でも過ごせるほどに温かい日があります。

緊急事態宣言が再発令されたとき、もしくは初めて緊急事態宣言が出たとき、誰しもの心がネガティブな気持ちや、変わってしまう日常の変化に誰もが慣れるまでに心と身体の疲れを感じたと思います。

しかし、私たち人間は古来から変化を受け入れられるようになっています。身体はそうやって進化してきましたが、心は身体と違い自分自身が受け入れ認めていかない限り変化することはありません。

新しいことへの挑戦、それは変化を受け入れるまたは変化しようとする中で、これまでの自分または自分の考えが心理的に反発してしまうことを、心理学の現場では「抵抗」と呼びます。

新しい食べ物や、昔嫌いだった食べ物を大人になってから受け入れるときと同じです♪

コロナ渦であっても、1日に素敵な一瞬と自分を大事にしていきましょう♪

誰かのエネルギーは偉大

心細い、悩み疲れた、肉体的にしんどい、何もしたくない。

そんな瞬間は誰にでもあります、私たち人間はずっと一人で生きることは難しいと私は思っています。

もちろん、誰かに裏切られてしまうような結果になったときや、ずっと人と関わっていると「一人の時間が必要!」と思うときもあります、大事なのはバランスです。

息子が料理の差し入れをしてくれることは週に何回かあります、自分ひとりでは台所にそこまで立つ情熱を向けることはそう多くありませんが、息子は自炊が趣味です。(自分が食べたいものを自分好みの量と味にできるとのことです)

久しぶりに我が家で料理を作ってくれ、自分が作る以上のパワーをもらった瞬間でした。

ご飯に限らず、誰かの一言、そんなエネルギーをもらう瞬間は本当に「生きててよかった」「私は世界で一番幸せ」です♪

そんな楽で素敵な人生を送れる1日に今日も感謝します♪

ゆるやかな休日

相手が何を思っているのか、どう感じているのか、その言葉の真意は何なのか。

私たち人間は言葉と文字でコミュニケーション行います、そんな中で予定をスケジュールすることは大人だけではなく子供さえも行っていることです。

朝起きる、学校や職場にいく、時間が決まっている人はルーチンワークのようになっていく中で、ルーチンとして自分の中で決めてしまえば楽ですが、私たちの人生は様々なトラブルや時には想定外の出来事によりスケジュールが崩れてしまうことがあります。

家族・同僚・友人、予定していたことが思い通りにならないことも多々ある中で、一言も伝えないことは大問題ですが、予定通りにいかなかった理由を伝えてきたときなど、相手が何を思って話したのか、その言葉にはどんな真意があるのか。

言葉や文字は感情です、いくら朗らかで明るい人であったとしても”ネチケット”という言葉が一昔まえにはあったことを息子に教えてもらっていた私がいます。(※ネチケット=当時のネット上での質問や文字上でのコミュニケーションにおけるマナー)

伝える側は自分にはどうしようも出来ない想定外のことが起こってしまったと伝えれているのか、受け取る側は許すのか、相手へ距離感を感じさせず再発させない気持ちを伝えられているのか。

コミュニケーションとは発する側だけではなく受け取る側にも”スキル”が要求されます。

言葉のキャッチボールや報連相という言葉もそうですが、自分と相手が居てこそコミュニケーションは成り立ちます。そしてコミュニケーションは続けていくとお互いの関係が成熟していくにあたり、簡素化しつつも相手を理解しているためお互いがスムーズで理想的な関係になっていきます。

私と息子とよく使う言葉で「明日の予定は未定」(「今日はがんばったから仕事のことは考えない、明日起きてから予定を決めよう」の意)という言葉をよく使います。

私と息子は親子です、当然ながらお互いのコミュニケーションが成熟していても、時には言った・言わない。聞いた・聞いてない。そんな出来事があるとお互いでしっかりと話し合ってより良い答えを探します。

親子の関係であっても「失敗」を咎めません、失敗はすでに起こってしまったことです、大事なのは次そうしないように、そうならないようにお互いで協力しあえる関係を維持するためにはどうすれば良いか考えることが、起こった出来事を最大限に利用してより良い関係を目指す相互依存(親子またはビジネスパートナーとも称します)の関係へとより深く繋がっていきます。

そんな息子が先日おいしい粉チーズを色々試していたところ、この組み合わせが最高だ!と聞いていた「鶏とポルチーニ茸のクリームソースのパッパルデッレ」にトリュフ風味の粉チーズをかけるとめちゃくちゃ美味しいと聞いていたので頼んだところ、快く用意してくれました。

今日も息子のおかげで素敵な休日になりました♪

サインを見逃さない。

東北の地震について、ここまで大きい地震による被害の少なさは初めてのように感じます、しかしながら被害を受けた方々はとても多く、停電や断水の被害もありますので1日でも早い復旧を心からお祈りいたします。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210215/k10012868381000.html

自殺した児童生徒 最多の479人 高校生の女子が大幅増加 出典:NHKニュース

>>把握されている主な自殺の原因や動機としては、全体で最も多かったのが
>>▼「その他進路に関する悩み」で
>>▼「学業不振」、
>>▼「親子関係の不和」と続きました。

>>また大幅に増加した高校生の女子をみると、
>>▼「病気の悩み・影響」の『うつ病』が最も多く、
>>次いで
>>▼「その他進路に関する悩み」、
>>▼「病気の悩み・影響」の『その他の精神疾患』と続いています。

コロナウィルスのパンデミック以上に悲しい出来事が起きています。子供を救えるのは家族であり、大人の気づきが大切です。

心が弱っているときには、子供に限らずほんの一言がトリガーとなって大きな心のキズになります。私たち人間のメンタルはとても弱い一面が誰にでもあるからです。

家族、友人、同僚との関係は普段のコミュニケーションや態度で変化に気づくことが出来るケースは多くあります。子供のサインを見逃さない親そして大人が増えることを祈ります。