黄昏時

母がこの世を去り、1週間程度が経過した時の夕方の空を見上げた時。

とても綺麗な黄昏時である事に気付きました。

少し前まではこの時間帯はもう真っ暗に近くほぼ夜空だったはずですが、ふと顔をあげた瞬間に夕焼けではなく黄昏となっていた事に美しさを感じました。

今も私の中では、心の声、もう一人の自分、すなわち「エゴの声」が聞こえています。

「母にあの時もう少しこうしていれば、ああすればよかった」

人は死に立ち会った時、様々な自分の心の声が自分を責め立てます。

息子が家族でもある猫を亡くした時、いつもエゴの声に悩む息子に対してかけていた言葉が、同居していた母の身に起こった時、明確にエゴの声が聞こえてきたのです。

エゴの声はとても強烈です。

私の中の罪悪感と無価値感に大きく揺さぶりをかけてきます。

職業上「その声には耳を貸さない」と、強く決心をしていたので「絶対この声は聞かない」まるでそこに人がいるかのように

「静かにして」

「何も言わないで」

「私は私の出来る事を精一杯やった!」

エゴの貴方がいくら私を責め立てようと、私は絶対にエゴの声には耳を貸さない。

そんな時にクライアントの方からお仕事を頂いたり、温かい電話を頂いたり、その声だけに私は耳を傾けています。

仕事をさせて頂く有難さ、クライアントの方々や私に関わって下さっている皆様が、いつも私の事をサポートして下さる毎日に深く感謝しております。

ありがとうございます。

よしみ

Forever my Mother

レンタルしていた介護用品の返却、そして撤去後の清掃など葬儀が終わってから、悲しみよりも目の前のタスクを処理する事を優先しています。

葬儀が恙無く終わったと同時に、この日を迎えるため疲労がこれから出てくると思います。

虹の世界に旅立っているタスマニア出身のジュディスカーペンターの通訳をされていた谷崎 智美 様より母の写真をイラストにしてお贈りくださいました。

母が天に登ってからも多くの人に愛されている事に感謝しています。

mother passed away

神戸での約3年間、エンジョイした母。

昨日の最後の会話には笑顔があり、担当医、看護師、私、孫と笑いありの談笑をした後に眠りに付きました。

旅立つ2日前には、ビデオ通話で「唇が荒れてるね」と息子に言われた事を気にしてリップクリームを塗っていました♪

入院自体は1週間程度でした、苦しむ期間も少なく本人が笑った会話が最後になった事が何より幸せでした。

Special Thank you for My mother.