先日川崎DARCで35周年フォーラムが開催されました。

薬物依存症、またはその症例に属するカテゴリーが生まれたのは1964年だそうです。年齢で言えば、今57歳以上の人は生まれるときまで成立していなかったものとなります。
日本でも薬物依存症やメンタルヘルスといった言葉が世間に浸透しだしてから10年以上は経過していますが、まだまだ未発達かつサポートも不十分な分野です。
そんな中、DARCは活動から35年間、私が息子を産んで間もないときから活動をしていたことに衝撃を感じています。

私自身、薬物依存症者の家族でなければDARCに出会うことはなく、心理学の分野においてもどれほど難しいのか、と理解できなかったと思います。
家族に薬物依存症者がいる経験がある現役カウンセラーもそんなに多くはないのではないでしょうか。
私はDARCの適切なサポートを受けさせていただき、家族だからときには苦しい判断を迫られることもありましたが、息子と母と私で笑えている今があり、過去のような苦しみがもう二度とないことがわかっています。
DARCへの関わりの中で大きく成長させていただきましたことに感謝いたします。
福屋 よしみ