私が初めて結婚式をあげたのが4月21日でした。
今から37年前、当時24歳だった私は5ヶ月ぐらいの交際期間を経てのスピード婚でした。
しかし、婚姻届けを結婚式後に出す予定のはずが、結婚式前に新郎が独断で提出したことで、新郎の母が激昂してしまい、結婚式は新郎の母だけドタキャンのまま決行。
結婚式は一生に一度、と誰もが結婚するときにはそう信じています。
自分が親の立場であれば、その一生に一度かもしれないところに「参加しない」という選択をしたのは相当な心境だったでしょう。
私は初めての結婚式で相手方の母親と険悪かつドタキャンのまま経験することになり、ドタキャンした母に「絶対にうちの敷居は跨がせない」「あなたを嫁としては認めない」と言われ、結果としては離婚に至った私の初めての結婚生活を今では懐かしく思います。
当時は姑の言葉に腹が立ったり、傷ついたり、未来がないように思えた私でしたが、今思い出すと吹き出してしまうような笑い話です♪
そのとき若かりし私はとても深刻で、きっとうつ的な症状にもなっていたでしょう。
こんなお話はきっと私だけではなく姑との関係があまり良くなかった人は誰もが経験したことでしょう。
動物は自分やわが子を守ろうとし、周囲に敵意を持ち威嚇し自衛します。しかし人間の場合は敵意ではなく悪意を持つのです。
悪意は直接的に人を傷つけようとはしません、なぜならば直接的に傷つけることは社会的にも道徳的にも問題があると認識しているからです。
故に言葉や心を通じて人を傷つけようとし、その傷は表面や肉体的には見えずとも深い傷跡を残します。

しかし、37年後の私には何もかもが懐かしく思える、笑い話です。