無意識のボディランゲージ

日本人は心理状態をなかなか他人に話せない環境を作りがちです。

会社や学校が休めない、疲れたしんどいは甘え、他人以上にがんばることを美徳のようにサービス残業という言葉が常態化しているのが日本ではないでしょうか?

メンタルヘルス後進国と呼ばれる理由でもあり、世界から見ると面積が小さい国でもある日本がなぜ先進国と呼ばれているかは、上記のようにひとりひとりが異常なほどに努力をする一面を持っているからだとも言えると思います。

しかし、自殺者の数は先進国ではランキング入りし、自殺者の数は減るどころか増える一方です。またメンタルヘルスの分野においては言葉が日常的に浸透しても実際に追い込まれる人がなぜこんなにも増えるのでしょうか。

日本人は結果と成果に追われ、周囲ががんばっているから自分もがんばらなければならないと自分を追い込み続け、自分のメンタルと体調の管理をおざなりにしがちになります。

NOと言えないのが日本人。そんな言葉すら出るほどに勤勉で真面目な国民性です。

自分自身が悲鳴を上げたくでもあげれない、そんな自分の調子を代弁するかのようにボディランゲージは無意識化でサインを送っています。

心配な時 → ほほを両手で覆う
     → 手で胸を押さえる
     → 頭を抱える、かく

こんな仕草・行動・態度はその人のメンタルを表している無意識のサインです。

痛い・苦しい時 → 胸や身体のどこかに手を当てる

寂しい時 → 両手で何かを抱きしめる

悲しい時 → 顔を覆う

絶望感 → 両手を床につく、倒れ込む

誰もが心当たりのある仕草ではないでしょうか、その時の自分の調子はどうだったでしょうか。必ずしも全員同じ仕草をするわけではありませんが、無意識の動作とメンタルバランスは密接にリンクしています。

自分の仕草を思い出して、他人の仕草をみてみると意外な一面に気づくかもしれませんね。
    

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