絶望からセカンドハネムーンまでの道のり(体験談)①

さえさん 58歳、
栃木在住 自営業 夫婦2人暮らし。

主人は小規模ながら会社を営んでいましたが、収益が上がらないため
私が別な場所で働いて得る収入を生活費に充てて暮らすという日々が結婚当初から続いておりました。

そんな状況でのんきにかまえている主人を横目に、私ばかりが生活や将来のこと
また収益の上がらない主人の会社に心を砕いている日々の中で
「自分は単なるお手伝いさんでしかないのか?」という不満が鬱積し
もうこんな生活にけりをつけ実家に戻ろうかと思ったことが山程ありました。

ある日、主人の様子にどこか違和感を覚え、意を決して主人の携帯を開きました。
そこには、社員の女性と異常なやり取りが綴られていました。

状況が受け容れられなくて、ものすごい吐き気が込み上げ、息をするのもやっとでした。
主人に問いただすと、主人はすぐに謝りました。

そして、言った言葉が「俺は必ず戻るから」

「『戻る』って何? 今までどこに行っていたというわけ!」

自分が長年積み上げてきたものが全て、がらがらと崩壊していくさまを感じていました。

そのことがあってから1ヶ月、職場では辛うじて平静を保っていましたが摂食障害と睡眠障害で10㎏以上体重が激減、心身に限界がきていました。

ある日、仕事からの帰途に
「ああ…、もう嫌だ…、頑張りたくない…、疲れた…」
「このまま道の続く限りずっとずっと車で走り続けていたい」

との思いが噴きだし、大声でわんわん泣きながら車を走らせていました。

このままでは自分が壊れる、いや、もう完全に壊れている…と痛感し、第三者の立場で話を聞いてもらえる人を探そうと、手当たり次第インターネットで検索し〈悩み辞典〉というサイトに行き当たりました。

そこに寄せられるたくさんの相談と回答のなかに自分の求める”コタエ”はないかと、片っ端から目を通しました。

実際に専門家の方に相談の回答をいただきもしましたが“なまぬるさ”しか感じられない。

「私がほしいのはこんな”テンプレート”や”通り一遍のコタエ”ではない!

もっと”タマシイが揺さぶられるようなコタエ”がほしい!」

私の心が悲鳴をあげ続けている中で色々な方とやり取りをし最終的に「この方しかない」と心が定まったのがよしみさんでした。

自分の住む栃木から随分離れているので、「続けられるだろうか」というためらいがあったのですが最初のお電話から、私の心に食い込んでくる“ゆるぎないコトバ”の力強さに圧倒されました。

これこそが私の求めていた”コタエ”でした。

②に続きます。

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