「頑固親父」という言葉があるように、年齢を重ねると怒りっぽくなるという事例がありりますが、これは年齢と共に温厚になる人とすぐに怒り出す2パターンの説明です。
このキーワードはこれまでの人生で長い時間自分を我慢させていることで心のキャパが無くなり怒りやすくなっているからです。

また、怒るということは精神面ではなく怒りのエネルギーは健康面にも無自覚(無意識)にダメージを与えています。(高血圧やストレスが主に社会で耳にする内容です。)
我慢が怒りへと繋がり、自分の健康と人間関係に大きく影響していることが心理学の現場ではよくあります。
人間は年を重ねると同時に病気などのリスクも高まっていきます、自分自身が若いときから心と身体に我慢をさせていれば、仕事が無くなった反動でする事がなくなり社会から切り離されたような喪失感に悩む人もいます。
自分でも気づいていないワーカーホリック(仕事中毒)な人は「もっとがんばらなきゃ!」と自分を鼓舞し仕事をしている時ぐらいに厳しく周囲に振る舞おうとします。
職場の自分になっているつもりで家庭でも同じことをすると・・・どうなるかわかりますよね。(笑)
仕事から解放されているのに、感覚が麻痺していることにより、自分と他人を厳しく扱ったり、口調が会社で現役のときのような部下を叱るなど切り替えが出来ない。
これは心理的にみると自分を我慢させ続けたことにより心のブレーキが壊れた状態です。
がんばることで我慢させ続けた自分の心が元通りになることがほとんどないと思います。
しかし私の経験から怒りという感情の元には深い悲しみが存在しているため、元となった悲しみを癒してしまえば心がかならず楽になっていきます!
20代の私と現在60代の私が、癒しを経験し変わっていった実体験に基づく癒しの結果です。
今は毎週息子と買い物に行ったり、親と子で適切な距離をキープしお互いに幸せな人生を贈ることが出来ている心理学に感謝しています。